軽度メンヘラあいぽのブログ

はじめまして、軽度メンヘラ女子大生のあいぽです。はじめは一日一記事公開することを目標にしています。

わたしは女子高生のとき、パンツを売っていた。

こんにちは、軽度メンヘラのあいぽです。

今回は、わたしが高校3年生の時にTwitterでパンツを売っていた話をしたいと思います。

勿論わたしがしていたことは条例違反で犯罪に当たることであり、この記事では未成年のパンツ販売や未成年からのパンツ購入を勧める意図はありません。

そのことは念頭に置いてこの記事を読んでいただきたいです。

 

そもそもパンツを売るってどういうこと?

 

みなさんはブルセラショップってご存知でしょうか?

 

ブルセラショップは、女子高生の中古の制服や体操服、ソックスなどを取り扱う店舗である。 この店は、単に制服を販売する制服販売店や体操服等を販売するスポーツ用品店とは異なる。在庫の制服等は流通業者等から仕入れるほか女子高生や卒業生から直接買い取ったりし、これを主に男性客に販売して利益を得る。

 

ブルセラ - Wikipedia

 

要するに、女子高生や若者からパンツや制服を買い取り、若い女性の下着を欲しがる男性に販売するお店のことです。バブル期は若い女性(特にJK)の需要が高く、ブルセラショップや援助交際が流行りに流行りました。

一時期は警察の摘発が厳しくなりブルセラの流行も下火になりましたが、インターネットの普及率上昇に伴って、最近メルカリやTwitterでのパンツや下着の売買がまた活発になってきました。

 

どうしてパンツを売ろうと思ったの?

まず、わたしがどうしてパンツを売ろうと思ったのかをお話しします。(かなり長いので興味ない方は読み飛ばしてくださって構いません。)

わたしは高校3年生まで札幌に住んでいましたが、進学先は関東圏の大学と決めていました。それまで家族でディズニーランドに行ったのと修学旅行くらいしか本州に行ったことがなかったので、一人で飛行機に乗るのもホテルに泊まるのも不安でした。大学を見に行ってみたかった。

だから、わたしは高校3年生の夏休みに2泊3日でオープンキャンパスに行くことにしました。

でも、諸事情あって(別の記事で書こうと思います)、親からは全く金銭的な援助がなしの状態で行かなければなりませんでした。当時バイトをやめて4か月ほどたち、貯金はほぼ底をついていました。

だからわたしはお金を稼ぐ必要がありました。受験生だったのでなるべく時間を使わずに稼げる方法を、と模索していたらパンツを売るという方法にたどり着きました。

(過去に援助交際や出会い系サイトで実際に男性と出会ったりしていたので、こういうことに抵抗はありませんでした。)

 

どうやってパンツを売ってたの?

いまインターネットを使ってパンツを売ろうと思ったら、2つの方法があると思います。

1つ目は、ブルセラ専用の通販サイトに登録してそこの業者にパンツを売る方法です。サイトに登録して販売するのは安全だと思いますが(利用したことがないのであくまで推測です)、そもそも18歳未満はそういうサイトは利用できないのでわたしは諦めました。

2つ目は、メルカリやTwitterを使って個人的にパンツを売る方法です。この方法だったら18歳未満でもパンツを売ることができますし(もちろん違法です)、通販サイトでは業者のほうで価格が決められていていくらかは業者の取り分として持っていかれるのですが、自分で売れば自由に価格を設定できますし、もちろんすべて自分の利益となります。

 

それでは、どのように売っていてのかを詳しく説明したいと思います。

  1. Twitterで売りたいパンツの画像と値段を投稿する(パンツ以外にもブラジャーや靴下などを売ることもできます)
  2. パンツを買いたいと思う男性からDMがくる
  3. やりとりして取引を決定する(どのパンツが欲しいのか、いつ入金できるか等)
  4. フリルなどのフリマアプリで専用ページを作り男性に入金してもらう
  5. 入金を確認した後、商品を発送する

大体このような流れです。口座に直接入金してもらうこともできましたが、個人情報の流出が怖かったのと入金した、してないでトラブルになるのを避けるためにフリマアプリを使っていました。

もちろんですが大体のフリマアプリでは使用済みの下着などを販売するのは規約違反です。

 

いくら稼げたの?

詳しくは覚えてないのですが、20日間程度で26000円ほど稼ぎました。わたしはパンツをメインで売っていましたが、動画(2分で2000円ほど)や写真(1枚500円)の販売もしていて、おそらくパンツは1枚3000円で6枚ほど売ったと思います。

 

 TwitterでDMのやり取りをする時間や梱包する時間を含めパンツ1枚売るのに1時間もかからないので、換算すると時給3000円は超えていたと思います。

 

どうしてやめたの?

わたしは2万円ほど稼いだらすぐにTwitterアカウントとフリマアプリのアカウントを消して辞めました。こんなに短時間で体力も使わないバイト、どうしてやめたの?って思う方もいると思います。

1つ目の理由として、お金が必要なくなったからです。

わたしはオープンキャンパスに行くための資金としてたお金が欲しかったのでそれ以上稼ごうとは思いませんでした。

2つ目は、単純にめんどくさくなったからです。

たしかにパンツ売るだけだし楽なんですけど、気持ちわりぃおっさんとDMで話して、いちいちゆうパック買って、きれいに梱包して、っていうのが地味に面倒だったんですよね。

3つ目は、警察にばれるのが怖かったからです。

警察も未成年がパンツの販売をして稼いでいる、というのは知っているので、ばれるのは正直時間の問題だった思います。

実際にわたしがパンツを売っていたときも、Twitterで手渡しで(パンツを郵送で送るのではなく直接男性と会って売ること)パンツを売ろうとして待ち合わせ場所に行ったら警察がいて、そのまま補導された。といったツイートは何件か見受けられました。

 当然補導されたら親に連絡もいきますし、そんなリスクを犯してまでお金が欲しかったわけではないのでやめました。

 

おわりに

未成年がパンツを売ることは条例違反であり、するべきではないことです。

そんなことは知っている、でもお金が必要なんだ、パンツを売るしかないんだ。って決意した未成年の女の子を止めようとは思いません。止められる立場にもありませんし。

でも、してはいけないことをしているという意識は持っていてください。そして、パンツを売る必要がなくなったら、すぐにやめてください。